Life

不器用人間によるBUMPさんのことを中心とした備忘録。ポツリポツリと書いています。

みんなのうた

先日、みんなのうたでの再放送で初めて「魔法の料理~君から君へ〜」みんなのうたバージョンを聴きました。

みんなのうたで流れている、というのは知っていましたが視聴するのは初めて。ドキドキしながら見ました。

改めて藤原さんの声好きです。あの声を重ねられたらもう。

楽しみにして でも覚悟して の部分が一番好きです。

BUMPさんのMVの方も大好きですが、みんなのうたのアニメーションは歌詞をそのまま描かれていて、イラストとともに歌詞が頭に入ってきます。

”正義のロボットの剣で〜”のところや男の子の顔がアップになるところ、いいなぁ^^

 

 

私がみんなのうたで印象に残っている曲は「伸ばした手は光を掴まえて ガラクタの魂を鳴らす」というサビがある曲なんですけど何歳の時に観たのか、曲名はなんだったか、もう忘れてしまっていましたが凄く好きでふとした時にふっと、サビが頭に流れるんです。

このサビの部分でピエロの手が太陽に向かって伸びていって、奇妙だったけどボーカルの方の声と曲調が好きでした。

そしてサビ以外はメロディも歌詞も忘れてしまっていました。この機会にって思って改めてサビ以外の部分はどんなだったかとか、どんな人が作った唄なのかとか、大人になって調べると感慨深いものがあります。。

 

青天井のクラウン

青天井のクラウン

 

青天井のクラウン

青天井のクラウン

 

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青天井のクラウン ソウル・フラワー・ユニオン

作詞 中川敬

作曲 河村博・中川敬

編曲 ソウル・フラワー・ユニオン

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上に貼ってあるのは違うアーティストの方のcoverで曲調も違っているんですが、好きですメロディ。原曲はボーカルがすごくカッコよくて、不思議で不気味なピエロが太陽に向かって手を伸ばすシーンは鮮明に覚えています。

 

”踊り子が見せた つかの間の涙は

さまよい流れた星のように

いのちの虹を描く”

青天井のクラウンにこんな歌詞があったなんて。

 

 

私が「青天井のクラウン」のサビだけをずっと覚えていたように、「魔法の料理〜君から君へ〜」の一部分だけの歌詞とメロディを、大人になるまでずっと覚えてる子もいるんだろうなぁ、なんて考えてました。以前ポンツカでお子さんが「でも覚悟して〜」の部分をずっと歌っているというお手紙があったような。笑

 

みんなのうたを見てこんなことを考えておりました。

fujiki最終回と流れ星の正体

1月27日。fujiki最終回、「ついにこの日が来てしまったか…!」という気持ちで本屋さんへ向かい、買ったその場ですぐに読みました。(近くのミスド内で。)

15年という長い歴史の一つの締めくくりに、藤原基央は詩を書いて曲を作りました。

BACKSTAGE PASS (バックステージ・パス) 2017年 03月号

BACKSTAGE PASS (バックステージ・パス) 2017年 03月号

 

 

次の日、

28日20:00〜30日23:59 までの期間限定で詩にメロディとギターの和音をつけてリリックビデオを公開しました。

半音下げにチューニングしたギターで頑張って耳コピを試みるも全部は出来ず。

耳コピ動画を見てコードを覚えて、あっこれ太陽と同じコードだ!とか、ここプラネタリウムみたいだなぁとか、「ここは涙のふるさとみたいだよ」と教えてもらって、地味に感動したりして。

 

歌詞の最初の2行を見たとき、思い出したのはBFLY福岡公演。

日産のBD&DVDの特典映像で福岡公演での流星群が入っていますが、

 

そこで付け足された歌詞、(※2月21日、1フレーズ抜けていたので付け足しました※)

”誰かの涙 空にすい込まれて

誰かの上で流れ星になった

君と一緒で良かった

ようやく君に出逢えた 

出逢えた 出逢えた 出逢えた”

が元になっているんでしょうか。(飛び 込 越えて となっていたのはこれが原因だったりして。笑)

実際私も現地で聴きましたが、感動するというより圧倒されました、メロディと相まって。

 

 

最初は「誰か」同士だった人間が、最後には君と僕になります。

なんでしょう…いいですよね。

流れ星の正体を聴いてさらに流星群が好きになるという事件。

 

”生まれた証の尾を引いて” ”時間と距離を飛び越えて” ”君の空まで” という表現が好きです。

 

 

 

 

 

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「流れ星の正体」

作詞・作曲 藤原基央

誰かの胸の夜の空に 伝えたい気持ちが生まれたら

生まれた証の尾を引いて 伝えたい誰かの空へ向かう

 

いつも迷路 終わらないパレード 止まったら溺れる

ゴールなんてわからないままで いつまで どこまで

 

時間と距離を飛び越えて 君のその手からここまで来た

紙に書かれた文字の言葉は 音を立てないで響く声

 

そうやって呼んでくれただろう 見上げればちゃんと聴こえたよ

僕の上にも届いたように 君の空まで届いてほしい

せめて君に見えるくらいには 輝いてほしい

 

流れ星の正体を僕らは知ってる

 

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雑誌三昧。2 〜『Butterflies』について〜

早く書きたいと思いながら年が明けてしまい、さらにCutの2月号、そしてなんとfujiki最終回までも発売してしまった、、、

別に義務ではないんですけど。笑

 

 『Butterflies』について

(藤原さん)『Butterflies』の収録曲は、バンドでやろうとアコギで弾き語ろうと、その差があまりない曲ばかりだなって思ったんです。「MUSICA 1月号より」 

(藤原さん) さっきも話したように”流星群”みたいなアレンジは絶対にできなかったし、”宝石になった日”みたいなアレンジも、絶対にできなかったです。15年くらい前の俺たちだったら、ローコードでガーガー弾くぐらいしかできなかったと思うんです。「MUSICA 1月号より」

 ここの部分がとても興味深くて。この引用部分の何倍もかけて語ってくださっているんですが。笑 

まぁ、、こんなこと言われても私は自分で作った曲をバンドアレンジする、なんて行為はしたことないからわからないんですけれども!!ミュージシャンの方は「なるほどねぇ…ふむふむ」と読んでいたんでしょうか。こういうのって結構面白いなって思います。

(藤原さん)すごくスピード感のあるレコーディングだったと思うし。焦るとかそういうことはなくって。ただそこに全力疾走のエネルギーが、ものすごくこめられていたと思うし。「ロッキンオン・ジャパン 1月号より」

どの雑誌(『Butterflies』発売当時のものも)でも出てくるのがこの「スピード感」。

時代とか、各々の心境、周りの環境の変化があれば「変わらないために」変わらざるをえないもの。そういうのが「ブレない」ということの一つの形なのかもしれません。

自分は根をはるのがすごく苦手なタイプだからいつもブレブレなんですけど、なんというか自分がぶちあたるべき言葉に出会うというのは嬉しいもので。

にやけます。。(※個人的な感想です)

 

 

 

そしてそしてこの「Butterfly」という言葉。長年、基央さんが唄う”飛ぶもの”といえば、鳥や飛行船、ロケットやグライダーだと認識していた私にとってここへきての”蝶”というのは物凄く面白くてですね。

以前も日記に書いてますが古代ギリシャ語の蝶(Psyche)には「心」や「魂」の意味があります。

これが調べれば調べるほど面白くて。。笑

プシュケーΨυχήアルファベット表記:Psyche)とは、古代ギリシアの言葉で、もともとは(いき、呼吸)を意味しており、転じて生きること(いのち、生命)、またを意味するようになった言葉である。

プシュケー - Wikipediaより引用)

最初に見たのはこのページ。「息」という言葉から「生きる」と言うこと、そこから「心」や「魂」という言葉への派生というのは、確かにすごく自然なことかもです。なんとなく言ってることわかる、というのは頭で理解するより先に感じているからかもしれません。

そしてギリシャ神話のプシュケーの話。その中に「ランプ」や「ナイフ」が出てくるのもまた面白く、彼女が好奇心旺盛だったこと、その美しさに嫉妬されたこと、それゆえいろんな困難に直面したことなど、とても興味深くて。

また、心理学は英語でpsychology。ココロを扱うものにはpsycheが付いているというのもまた面白いです。

 

 

まだ触りだけなので雑な知識ですが、この「Butterfly」という曲が入ったアルバム『Butterflies』にはココロやカラダも多く出てきますが「呼吸」というのも今まで同様出てきます。執拗なまでに藤原基央はこの「呼吸」というのを歌ってくる。

 

呼吸は無意識。気が付いたら呼吸しています。心臓もまた同じ。自分の意識とは無関係に、カラダは生きようとしているということ。自分が辛い時も、消えて無くなりたいと思っていても、息は続いているということ。こんな単純な、当たり前で不思議なことがわかっただけで自分の体が愛おしく思えること。涙が出ること。

 

以前藤原基央は「supernova」という曲について、「周りの人がみんなsupernovaのように太陽を超えるような光を放ってまさに爆発している最中に見えた」というふうなことを語っていましたが、蝶に見えたこともあったんでしょうか。

どこまでもどこまでも、妄想ですけど。

 

 

いつかもっと深く理解できる日が来るかしら。

そんなに理解できなくても、藤原さんの歌声と曲聞けたらそれでいいかなあ、なんてことも思いながら。