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Life

BUMPさんのことを中心とした備忘録。素敵だな、と思ったことについてポツリポツリと書いています。

雑誌三昧。2 〜『Butterflies』について〜

BUMP OF CHICKEN 雑誌

早く書きたいと思いながら年が明けてしまい、さらにCutの2月号、そしてなんとfujiki最終回までも発売してしまった、、、

別に義務ではないんですけど。笑

 

 『Butterflies』について

(藤原さん)『Butterflies』の収録曲は、バンドでやろうとアコギで弾き語ろうと、その差があまりない曲ばかりだなって思ったんです。「MUSICA 1月号より」 

(藤原さん) さっきも話したように”流星群”みたいなアレンジは絶対にできなかったし、”宝石になった日”みたいなアレンジも、絶対にできなかったです。15年くらい前の俺たちだったら、ローコードでガーガー弾くぐらいしかできなかったと思うんです。「MUSICA 1月号より」

 ここの部分がとても興味深くて。この引用部分の何倍もかけて語ってくださっているんですが。笑 

まぁ、、こんなこと言われても私は自分で作った曲をバンドアレンジする、なんて行為はしたことないからわからないんですけれども!!ミュージシャンの方は「なるほどねぇ…ふむふむ」と読んでいたんでしょうか。こういうのって結構面白いなって思います。

(藤原さん)すごくスピード感のあるレコーディングだったと思うし。焦るとかそういうことはなくって。ただそこに全力疾走のエネルギーが、ものすごくこめられていたと思うし。「ロッキンオン・ジャパン 1月号より」

どの雑誌(『Butterflies』発売当時のものも)でも出てくるのがこの「スピード感」。

時代とか、各々の心境、周りの環境の変化があれば「変わらないために」変わらざるをえないもの。そういうのが「ブレない」ということの一つの形なのかもしれません。

自分は根をはるのがすごく苦手なタイプだからいつもブレブレなんですけど、なんというか自分がぶちあたるべき言葉に出会うというのは嬉しいもので。

にやけます。。(※個人的な感想です)

 

 

 

そしてそしてこの「Butterfly」という言葉。長年、基央さんが唄う”飛ぶもの”といえば、鳥や飛行船、ロケットやグライダーだと認識していた私にとってここへきての”蝶”というのは物凄く面白くてですね。

以前も日記に書いてますが古代ギリシャ語の蝶(Psyche)には「心」や「魂」の意味があります。

これが調べれば調べるほど面白くて。。笑

プシュケーΨυχήアルファベット表記:Psyche)とは、古代ギリシアの言葉で、もともとは(いき、呼吸)を意味しており、転じて生きること(いのち、生命)、またを意味するようになった言葉である。

プシュケー - Wikipediaより引用)

最初に見たのはこのページ。「息」という言葉から「生きる」と言うこと、そこから「心」や「魂」という言葉への派生というのは、確かにすごく自然なことかもです。なんとなく言ってることわかる、というのは頭で理解するより先に感じているからかもしれません。

そしてギリシャ神話のプシュケーの話。その中に「ランプ」や「ナイフ」が出てくるのもまた面白く、彼女が好奇心旺盛だったこと、その美しさに嫉妬されたこと、それゆえいろんな困難に直面したことなど、とても興味深くて。

また、心理学は英語でpsychology。ココロを扱うものにはpsycheが付いているというのもまた面白いです。

 

 

まだ触りだけなので雑な知識ですが、この「Butterfly」という曲が入ったアルバム『Butterflies』にはココロやカラダも多く出てきますが「呼吸」というのも今まで同様出てきます。執拗なまでに藤原基央はこの「呼吸」というのを歌ってくる。

 

呼吸は無意識。気が付いたら呼吸しています。心臓もまた同じ。自分の意識とは無関係に、カラダは生きようとしているということ。自分が辛い時も、消えて無くなりたいと思っていても、息は続いているということ。こんな単純な、当たり前で不思議なことがわかっただけで自分の体が愛おしく思えること。涙が出ること。

 

以前藤原基央は「supernova」という曲について、「周りの人がみんなsupernovaのように太陽を超えるような光を放ってまさに爆発している最中に見えた」というふうなことを語っていましたが、蝶に見えたこともあったんでしょうか。

どこまでもどこまでも、妄想ですけど。

 

 

いつかもっと深く理解できる日が来るかしら。

そんなに理解できなくても、藤原さんの歌声と曲聞けたらそれでいいかなあ、なんてことも思いながら。